⑥きこえの検査

検診との違い

どうも!!
長洲ヒアリング代表のみやたです(^^)/


 コロナ禍というで閑古鳥が鳴いておりましたが、ついに開業後第一号となるお客様に来ていただきました。お客様の主訴をお聴きし、補聴器のことやきこえに関することをご説明させていただいた後に、補聴器の試聴貸出を行いました。慣れていたはずの対応でも、自身のお店では初めてとなると少々緊張しましたね( ;∀;)

 今回のお客様が、補聴器の購入に至るかどうかは別として、今回の試聴貸出を通して補聴器を生活で使用する経験が、お客様自身の今後の糧になれば幸いです。もちろん、購入に至る事は、今後のお付き合いにも繋がるので長洲ヒアリングとしてはもちろん嬉しいです!

と、前置きのお話はこのぐらいにしておいて、ではさっそく前回の続きをみていきましょう!

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※今回の内容を簡単にまとめている資料を、添付していますので、良かったらご覧ください。

 耳鼻科で行うような音の聞こえの検査とは、125Hzという低い音から、8000Hzという高い音を段階的に調べる検査となります。その段階は、7段階(中間周波数も合わせると11段階)に分かれていて、それぞれが1オクターブごとに変化しています。例えば、「耳がこもっている感じがする」という方では、高い音が正常にもかかわらず、低い音に低下がみられる、なんてこともあります。
 また、音の大きさについても
「聞こえはじめる小さな音(閾値)」を調べるのが耳鼻科での聴力検査です。

 一方で、検診で行う聴力検査は、音の高さは前述の7段階のうち2段階、音の大きさも2段階で「聞こえるかどうか(スクリーニング)」を調べるための検査になります。

 ただしこれら2つの検査は、お互いに「全く別の事を調べている」という訳ではなく、「検診で行う音の高さと音の大きさがきこえていれば大体大丈夫!」とされ、「もし聞こえなかったら耳鼻科で精査をしましょう」という流れになります。

 検診で指摘があったにもかかわらず、何年も放置される方も中にはいらっしゃいますが、聴力の経過を調べるという事は非常に大事な事です、手間がかかったり、時間がなかなか取れないといった理由もあるかとは思いますが、一度耳鼻科での聴力検査をお勧めします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)

2020/5/12

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